ミネラルウォーター売上No.1の“財宝温泉”と鹿児島No.1の“マルチョンラーメン”を堪能した!
4月中旬、2泊3日で鹿児島を訪れ、垂水(たるみず)で財宝温泉を、志布志ではあの有名なマルチョンラーメンを堪能してみた。
今回の旅はこんな感じです(Googleマップ)。
鹿児島は、4月半ばだと気温は20度を超えます。
鹿児島空港に降り立つと、南国の太陽の歓迎を受け、昼間だとセーターはいらないくらい、暑いの一歩手前ってとこだった。
(でも夕方はまだ肌寒い)
【訪問場所】
財宝温泉健康保養センター(薩摩明治村)
ミネラルウォーター販売売上13年連続1位で有名な「財宝温泉水」は
高血圧
老化
アトピー性皮膚炎
免疫力アップ
便秘や下痢
などに効果があると言われている温泉だ。
天然アルカリ温泉水のため、身体の調子を整える事に優れているのかもしれない。
財宝温泉は鹿児島空港から36km。
車だと空港からは桜島を右手に見ながら南下すること約1時間足らず。
宿泊施設は、垂水港の県道から海を背に山を登り2分ほどで到着です。
その山側には“財宝”と書かれたとてつもなく大きな温泉水工場がドーンと立っていた。
日本一の温泉水工場だもの、これくらいないと需要に追い付かないのかもしれない。
☆温泉
日帰り温泉(390円)も可能となっていて、宿泊客はこのありがたい露天風呂の温泉を24時間自由に使える。
うれしい事に“源泉かけ流し”だ、55歳を過ぎた私には老化防止や免疫力アップを期待したい。
露天風呂からは桜島も一望でき、鹿児島湾を眼下にながめながら、ゆったりと温泉を味わうことができた。
気力が湧いてきた気がする。
(奥に見えるのが桜島)
空港からはレンタカー以外に、バスやフェリーを使ったアクセスもあり。
詳細は財宝温泉HPでどうぞ!
☆食事
夕食は4つの鍋から選べて“食べ放題飲み放題”。
一人旅の醍醐味は連れに気づかいすることなく飲めること。
でビールサーバーを往復する事3回、ブリの鍋とさつま揚げが旨かった。
朝食はしっかり栄養バランスを考えたメニュー、飲み過ぎた翌日にはありがたく感謝しかない。
☆宿泊費
1泊2食で7500円。
リーズナブルだ、2Lと500mlの2本の温泉水が無料でいただけました。
・チップ
宿泊施設では無料でwifiが使えました。
温泉宿は錦江湾(鹿児島湾を現地ではこう呼ぶ)を望む高台にあるけど、宿から5分ほど徒歩で登ると、錦江湾を一望できる絶景が楽しめます。
マルチョンラーメン
時間にして約1時間。
錦江湾を右手に見ながら更に南下したあと、大隅半島を横切り鹿屋市を通過すると、目的地の志布志市はすぐそこだ。
(鹿屋市を通過して気づいたが、ここにもマルチョンの鹿屋支店があった)
マルチョンラーメンは2015年に
第1回鹿児島ラーメン王座決定戦で優勝
第2回鹿児島ラーメン王座決定戦で準優勝
した凄すぎるラーメン屋だ。
九州ならではの豚骨がベースのスープだけど、博多ラーメンとは全く味の違ったスープを醸し出している。もやしいっぱいが印象的。
営業時間は朝9時から午後5時。
昼前になると2か所の駐車場は満杯になるので、11時過ぎがねらい目だ。
鹿児島のラーメン屋に入るとよそでは馴染のない習慣に出くわす。
ラーメンを待つ間、必ず無料の“お通し”として沢庵や浅漬けや提供される事だ。
うれしい心遣いに感謝!
HPはこちら
・チップ
ふるさと納税でも“マルチョンラーメン”は取り寄せできます。でも本場の味とは今一つ違うぞ。
マルチョンラーメンを食べたあと、こちらに住む知り合いの家により自転車を拝借し開発著しい志布志港へ寄ってみた。
大型客船サンフラワーが毎日入港するようになったらしい。
大阪からだとサンフラワーで夜移動して、マルチョンラーメンを食べに行くことも可能だ。便利な時代になったものだ。
今回のNo.1の旅、満足できました。