外房の海まで3分の「大原キャンプ場」と「大山千枚田」を堪能してきた!
梅雨明けを待ち、8月初めに外房の「大原オートキャンプ場」へ出かけてみた。
7年ぶりのソロキャンプで準備に手こずったけど、それもキャンプの楽しみ事。
「大原オートキャンプ場」は緑色で、「大山千枚田」は赤色で示してるよ
<基本情報>
気温:30℃(夕方からは涼め、夜は暑さは感じない)
服装:半ズボン、Tシャツ、サングラスは必須(海に行く人は日焼け止も)
大原オートキャンプ場
自然と利便性を備えたキャンプ場 - 大原オートキャンプインそとぼう 海と緑のキャンプ場へようこそ 温暖な千葉のキャンプ場です
都心から行くには
「東関東自動車道」から「千葉東金道路」へ抜け、「九十九里有料道路」を使えば3時間ほど。
決して近くはないけど、「九十九里有料道路」ではほとんど自動車は走っていないため、眼前に海を臨みながらの楽しいドライブが出来ましたよ。
8月の暑い時期はキャンパーが少ないとの事。
秋口はキャンパーが増えるようです。
オートキャンプ場は60区画でサッカー場ほどの広さ、
でもこの時期、2組くらいしかいなかった。
おかげで、トイレや温水シャワーなど誰とも会わず、気軽に使えた。
AC電源付きのサイトもありました。
・トイレ:水洗トイレです。
毎日管理人さんが綺麗にされていて、気持ちよく使えました。
・シャワー:温水シャワーが200円で6分間(ウルトラマンより長く働く)です。
男性は十分な時間でしたよ。
・設備:冷たいビールが置いてあります(一番搾りとスーパードライ)
”見晴らし台”で飲んだ冷たいビールは格別でした。
他に薪とかも売ってたし、飲料用自販機はキャンプ場内に設置されていました。
・周辺のお店:スーパー(ベイシア)があり、車で5分ほど。
食料は全てここで調達できました。
・その他:温泉が5分ほどのところにあり、日用品なら歩いて行けるドラックストア並列のスーパーもあります。
<今回のキャンプのポイント>
・食事は作らない
食事は全て”ベイシア”で購入した野菜や弁当、手巻き寿司。
飲料可能なブロック氷を250円で購入すると、夏場でもクーラーは一晩は大丈夫!
1人の時間を多くとりたいため、洗い物は出さないキャンプにしました。
・満天の星と潮騒の協奏曲
夜になると辺りに灯りはなく(誘導灯は場内にあるよ)、何十年ぶりに天の川をみる事ができました。
満天の星がすごく綺麗!
大原の海の潮騒が心地よく届くので、芝生のど真ん中にイスを置き、1,2時間ずっと星を見つめていた。
大原海水浴場
徒歩5分くらい。
キャンプ場からは場内の細道から松林を抜けると、180度の海が目の前に現れます。
そこはサーファーが楽しむところ。
海水浴場は、浜に出て右手です。
遊歩道があるのでスリッパでも歩いて行けますが、一旦波辺にでて、裸足で歩いたほうが早かった。
暑いのに海水浴場は人が思ったより少なかった。
穴場なのかもしれないけど、最近は海よりプール見たいですね。
海に足を浸けてみた。
冷たい!
”水温は20℃”
ライフセーバーの建物前の黒板に書かれていたけど、絶対それより冷たかったぞ。
2日目
場内の”見晴らし台”から、朝日を撮ってみました。
こちら↓
6時くらいの撮影です。
もっと早く起きると、水平線から朝日が昇る瞬間を見る事ができます。
心が洗われ浄化できたような気持ちになれました。
因みに見晴らし台からは、外房の絶景がみられました。
3日目は、外房をそのまま南下して、鴨川の「大山千枚田」を見学にいってきました。
大原から1時間ほどで鴨川に到着。
そこから県道34号(長狭街道)を北へ車を走らせ、30分ほどで「大山千枚田」に到着です。
「大山千枚田」は鴨川の山間部に位置し、房総半島のほぼ真ん中にあります。
東京から”一番近い棚田”として有名な田んぼです。
当日は平日にもかかわらず、観光客がひっきりなしに来ていました。
観光客の中にはあぜ道に入る不届き者もいるらしく、
“入らないで!”
と書かれた看板があちらこちらに日本語やハングル語で建てられていました。
田んぼの所有者には生活を支える大事な千枚田です。
心して観光を楽しみましょう。
旨くないけど、全景を撮ってみたよ。
3泊4日の、ソロキャンプは、無事終了。
次は山へ涼みに行ってきます!